【Podcast #8】『国宝』原作から映画へ。永瀬正敏の演技に震え、芸の闇と光に涙した理由。

こんにちは、「走るお野菜」の去川芳文です。

第8回目となる今回の配信は、作家・吉田修一さんの名作『国宝』について。

11月にAmazon Audibleで上下巻、約10時間をかけてじっくりと聴き込み、12月には映画版を鑑賞。原作と映像、その両方を行き来しながら感じた「表現の本質」について語っています。

  • 俊介の出奔と帰還: 大御所役者の一言に宿る、芸事への深い愛。        
  • 田中泯さんの圧倒的存在感: 踊り、思想、そして場のエネルギーを投影する踊りの精神。
  • レセプター(受容体)を磨く: 自然の力強さを受け取る感度は、どう育まれるのか。
  • 芸の闇と光: 隠し子が辿る過酷な運命と、ラストシーンの神々しい飛躍。

命を削って「芸」に挑む者たちの姿は、宮崎で土に触れ、野菜を育てる私自身の背筋をも正してくれるものでした。

家事や移動の合間に、あるいは静かな夜のひとときに。 ひとつの物語が人生にどんな色を落とすのか、ぜひ一緒に味わってみてください。

▼ポッドキャストを聴くhttps://open.spotify.com/episode/4AP4grV6TElpin9EgcxAK8?si=5n1AwOGrTBeO879yiDpKeg


【今週のおすすめ:五感を研ぎ澄ます発酵食品】 今回のテーマである「感度(レセプター)」。 素材そのものの力強い味を感じることは、自分自身の感度をメンテナンスすることにも繋がります。味噌など発酵食品を用いた加工品はその熟成の過程での素材の変化もまた繊細で楽しいものです。

写真は、畑のにんにくです。無農薬で逞しく成長してくれています。

▼「走るお野菜」発酵食品と生姜で体を温めてくれるセット