【Podcast#22】NotebookLMの衝撃と、身体知で握る鮨

6月に入り、これから暑い時期が続きますね。

今朝も4時45分に起床し、英語学習アプリ「Duolingo」をサクッとこなしてから、河川敷へ5〜6キロのランニングに行ってきました。

最近、少しずつ足の筋肉が戻ってきたのを感じていて、割とスムーズに気持ちよく走れています。5時台の河川敷でも、同じ時刻・同じ場所ですれ違う「いつもの常連さん」の顔ぶれがちらほら見え始めました。これから夏に向けて、この朝の時間帯に散歩やランを「ハビット・スタッキング(習慣の積み上げ)」して、無理のない範囲でしっかりコントロールしながら習慣化していこうと思います。

さて、今回のテーマは「AIの衝撃」、そして後半は一転して「お寿司を握る身体知」の二本立てでお送りします。


■ 自分の脳をAIにハッキングさせてみたら、凄まじい未来が返ってきた

ここ数日、ずっと気になっていたGoogleの新しいAIサービス「NotebookLM」をじっくりと触ってみました。

普段使っている「Gemini(ジェミニ)」のような大規模言語モデル(LLM)は、ネット上にあるあらゆる広大な知識からアドバイスをくれます。一方で、このNotebookLMの何が凄いかというと、「自分がいれたドキュメント(情報)」だけを完璧に頭に叩き込んだ、超優秀なプライベートアシスタントを作れる点にあります。

試しに、この新年から毎週コツコツとポッドキャストと連動して書き溜めてきた「走るお野菜」のブログ記事15件を、ドカンとNotebookLMに読み込ませてみたんです。

すると、ついさっき作った「インフォグラフィック(情報を視覚化した画像)」や「スライド資料」のクオリティが、言葉を失うほど高くて本当にびっくりしました。

これまでパワーポイントを1からカチカチ作っていた時代が、もう完全に終わったなと肌で感じるレベルです。

さらに面白いのが、読み込ませた資料をベースに、AIの男女2人がまるで本物のポッドキャスト番組のように熱く掛け合いで語り合う「音声解説」をワンクリックで自動生成してくれる機能です。

実は、私が普段から聴いていた「本要約ラジオ」というポッドキャスト番組があったのですが、今回の件で「あ、あの番組の正体は完全にこのNotebookLMだったんだ!」と点と線が繋がりました。すでにこういった仕組みを裏側で回して、広告収入やマネタイズへ繋げている先行ランナーが世の中にはたくさん走り出しています。

■テクノロジーの前に、まず「人間の原液」があるか

今回の衝撃を通じて、経営者として強く感じたことがあります。

それは、「そもそも自分たちのオリジナルな考え方や、ブランドがやりたいことという『原液(一次情報)』が活字として残っていないと、AIは何も生み出せない」ということです。

試行錯誤しながらも自分の思想を活字に残してきたからこそ、今回の素晴らしいアウトプットに繋がりました。他のブランドをプロデュースする際にも、このNotebookLMを通じた情報発信の仕組み化は、これから間違いなく主流になっていくと確信しています。

(※今回のポッドキャストのラストには、NotebookLMが実際に私のブログから自動生成した要約ラジオをそのまま接続しています!「白湯」を変な発音で喋っていたりする人間らしさ(?)も含めて、ぜひ衝撃のクオリティを体感してみてください。)

■身体知で握る、週末の「去川家 炙りサーモン」

さて、後半は一転して「身体(からだ)」を動かすお話です。

私は毎日のようにお店(らん菜)でお米に触れているので、一般の方よりも「お米を触る身体知」は持っている方だと思います。そこで、ここ数ヶ月ほど、自宅で子どもたちのために簡単なお寿司を握る練習をしています。

YouTubeの素晴らしい寿司動画を見ながら、左手にネタを乗せ、右手でシャリを転がしてひっくり返す「小手返し」という技術を実践しているのですが、やればやるほど解像度が上がって奥が深く、日本の伝統食カルチャーの素晴らしさを実感しています。

ここで、和食の名店「かんだ」の神田裕行さんのレシピ本をベースに、我が家でたどり着いた「酢飯(シャリ)の黄金比レシピ」をシェアします。

■去川家の酢飯(シャリ)黄金比レシピ

炊き立てのご飯300gに対して、以下の調味料を事前にボウルなどでしっかりと混ぜ合わせて溶かしておきます。

調味料分量
粗塩(塩)6g
三温糖(きび砂糖)15g
お酢大さじ2弱

【握り方のコツ】

ご飯に合わせ酢を「切るように」混ぜたら、一貫あたり「10g〜12g」を目安に、空気を含ませるようにふんわりと握るのがポイントです。

我が家の子どもたちが大好きな「炙りサーモン」は、握った後に少しだけマヨネーズを乗せ、バーナーでサーッと炙るだけで一気にごちそうに化けます!


■編集後記:鈴木ザイオン選手に学ぶ「魚のタンパク質」

なぜ私が休日にわざわざお寿司を握るのかというと、子どもたちに「質の良い魚のタンパク質」をたくさん摂ってほしい、という想いがあるからです。

以前、浦和レッズのスカウトの方がお店(らん菜)に来てくださった際、ものすごく面白い話を聞かせてくれました。

現在、日本代表の正ゴールキーパーとして活躍している鈴木彩艶選手のエピソードです。

彼はジュニアユース時代、「とにかく魚から上質なタンパク質を摂りたい」という強いこだわりのために、なんとレッズの選手寮をわざわざ飛び出して、自分で自炊する環境を選んだのだそうです。あの若さでの凄まじいストイックさに、私は強烈な影響を受けました。

毎日完璧にやるのは難しくても、自分が休みの日の献立くらいは、お寿司などのレシピを通じて意識的に魚を食べさせてあげたい。そんな想いで、これからもお休みの日の寿司職人を「おもしろがりながら」続けていこうと思います。


■ Podcastで詳しく聴く

【#22: NotebookLMの衝撃編】

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